4.空調設備・換気システム
健やかな暮らしの土台となるのは、いつでも部屋を満たす澄んだ空気と、
どこにいても心地よい温度です。
高い断熱・気密性能をベースに計画された空調と換気システムは、わずかなエネルギーで家じゅうの温度差をなくし、深呼吸したくなるきれいな空気を静かに循環させます。
空調設備
大がかりな設備は必要ありません。エアコン1〜2台で家じゅう快適。無駄な設備費を抑える「換気・空調設計」
冬は足元から暖かい床下エアコン、夏はサラリと涼しい小屋裏・壁掛けエアコンを採用しています。
冬の暖房:床下エアコン

床下に向けて設置した1台のエアコンから、基礎空間(床下全体)へ温風を送り込みます。
温められた空気は基礎のコンクリートに熱を蓄え(蓄熱効果)、無垢の床材を下からじんわり温めながら、床面に設けたスリット(ガラリ)を通って自然と室内へ上昇。家じゅうを柔らかな温もりで包み込みます。

選ばれる3つのメリット
- ① 足元からポカポカ、床暖房のような心地よさ
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一般的な壁掛けエアコンのように「頭ばかり熱くて足元が冷える」という現象が起きません。床全体がほんのり温まり、頭寒足熱の環境を生み出します。
- ② 廊下、洗面所、トイレまで「家じゅう温度差ゼロ」
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床下全体を暖気の通り道にするため、リビングだけでなく、冬場に冷え込みやすい脱衣所やトイレ、玄関まで暖まります。ヒートショックの危険を根本からなくし、家族の健康を守ります。
- ③ 特別な専用設備ではなく「市販のエアコン」だから将来も安心
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ハウスメーカー独自の全館空調システムや床暖房は、10〜15年後の故障時に数十万円以上の修繕・交換費用がかかるリスクがあります。
床下エアコンは「家電量販店でも手に入る汎用の壁掛けエアコン」を採用。将来の買い替えも最小限の費用で済み、ランニングコスト・メンテナンスコストともに抜群のコスパを誇ります。
夏の冷房:小屋裏エアコン または 壁掛けエアコン

小屋裏エアコンとは、最上階の小屋裏(屋根裏スペース)に家庭用エアコンを設置し、冷気は「下に降りていく」という自然な物理特性を生かして家全体をムラなく冷やす全館空調の仕組みです。
一般的な各部屋ごとのエアコンのように冷風を直接身体に当てるのではなく、冷やされた空気が吹き抜けやスリット、階段を通じて降りていきます。
高気密・高断熱な住まいだからこそ実現できる、身体への負担が少なく省エネ性にも優れた夏の空調計画です。

お施主様のご要望・プラン次第で通常の壁掛けエアコンを採用します。
計画次第ですが、基本的に壁掛けエアコン1台で全館冷房できます。
小屋裏エアコンと異なり、部屋ごとに導入する場合には温度の微調整がしやすいため、家族それぞれの体感温度や生活リズムに合わせた使い分けにも柔軟に対応できます。
換気計画
高気密な住まいにおいて、換気は家全体を健やかに保つ「呼吸」そのものです。
隙間から勝手に出入りする空気ではなく、緻密に計算されたルートで家中を巡る新鮮な空気が、目に見えないホコリや花粉、湿気を静かに外へと排出します。
自然素材がもつ心地よい木の香りとともに、いつでも深呼吸したくなる清らかな空気環境を、確かな換気計画で整えます。
第三種換気(標準仕様)
- 電気代が安い
- フィルター掃除が圧倒的にラク
- 将来のメンテナンス・交換費用が最小限
複雑なダクトや高額な熱交換機器を使わないため、「電気代が安い」「フィルター掃除が圧倒的にラク」「将来の故障・機械交換費用が最小限」という、住み始めてからのランニングコストに最も優れたシステムです。
第一種換気(UPグレード)
- 室温を逃さない熱交換
- 省エネ・室温安定性◎
- 冬の冷気や夏の熱気を遮断
「給気・排気ともに機械で制御し、冬の冷気や夏の熱気を取り込まず熱を逃がさない、極限の省エネ・室温安定性を追求したい方」向けに、第1種換気へのカスタマイズにも柔軟に対応しています。





