2.設計
太陽のあたたかな光、季節を知らせる心地よい風。
敷地がもつ自然の力を素直に受け取る「パッシブ設計」を基本にしながら、
私たちが目指すのはただ省エネなだけでなく、ずっと家に居たくなる
「居場所」がある住まいです。
やわらかな日差しが注ぐ窓際の造作ベンチや、職人が手仕事で仕立てる木の家具。
数値としての快適さにとどまらず、家族が思い思いにくつろげる居場所散りばめ、
日々の暮らしに心安らぐ余白をつくります。

自然のリズムを取り込む「パッシブ設計」


太陽の高さや空気の流れを計算し、冬は開口から太陽の光を部屋まで引き込み、夏は深い軒や庇で厳しい直射日光を遮ります。無理に機械設備に頼り切るのではなく、自然の恩恵を賢く生かして、一年を通じて穏やかな室温を保ちます。
お気に入りの居場所づくり



ただ広いリビングをつくるのではなく、部屋のあちこちに小さな心地よい居場所をデザインします。
外の景色を眺めながら読書ができる窓際のベンチや、料理をしながら家族と目が合うカウンター、光の射す階段の踊り場など、その場所にふと身を置きたくなるような、安心感のあるスペースを散りばめます。
本物の素材をつかう

住まいと家具を切り離して考えるのではなく、空間全体を一つの調和として捉えて設計します。間取りや壁面とミリ単位で美しく納まる造作家具やオリジナル建具は、視覚的なノイズを削ぎ落とし、研ぎ澄まされた端正な空間をつくり出します。職人の手仕事と確かなディテールによって、機能的でありながら建築と溶け合う美しい暮らしを形にします。


暮らしの寸法に合わせるオーダーメイド
窓枠と高さを揃えた造作ベンチや、外の景色を邪魔しない引き込み障子の納まりなど、座った瞬間に心地よさを実感できる緻密な納まりを追求しています。
手持ちの家電のサイズ、お気に入りの本の高さ、日々の家事動線に合わせて設計。無駄な隙間や段差をなくし、生活感を感じさせないすっきりとした暮らしを叶えます。





