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住まいの性能

断熱性能

夏は全国有数の暑さになる群馬県。夏にも冬にも光熱費を抑え、快適に過ごすには高い断熱性能が必須です。そこで館林林業の住まいはHeat20,G2(断熱等級6)を断熱性能の最低ラインとしています。

気密性能

断熱と気密は切っても切れない関係です。温度と湿度の安定、また内部結露を防ぐ観点からも気密の確保
は不可欠。​全棟で1㎡あたり0.5㎠(C値0.5)以下の家づくりをしています。

気密測定の様子。全棟で気密測定を実施しています。
隙間の大きさ比較
床面積を132㎡(40坪)として比較

耐震性能

大地震が発生しても十分に耐え、その後も住み続けられるように、現在ある最高基準の耐震等級3を標準としています。

地域県産材

館林林業の使用する木材の70%がぐんま県産材、合計で90%が国産材です。木材は、植林~育成~伐採~植林と、再生可能な循環型資源で、木を育成するには山林の手入れが必要です。戦後植林された木は今、伐採期を迎えており、日本の林業のために木を使いたい、というのが材木店をルーツに持つ私たちの本音です。元材木店を活かして、良質の木を選び、中間業者を挟まず材料を安く仕入れることで、地元の材料をふんだんに使った健全な住まいを、価格を抑えて提供することができるのです。

構造材は強度、シロアリ、腐朽性に優れた県産材ヒノキを標準としています。

ZEH

ZEHとは住まいの消費するエネルギーと太陽光発電でつくる創エネルギーを足し引きし、 消費する年間一次エネルギーがゼロ以下になる住まいのことです。最新設備を満載にしてZEHを実現する方法もありますが、私たちの住まいは断熱性をなるべく高め、そこにパッシブデザインを取り入れた、 シンプルな低燃費ZEH。ZEHは地球に優しいだけでなく、ランニングコストを考えればお財布にも優しい。さらにZEHを奨励するために国を挙げて補助金制度を設けているという魅力もあります。

2018年度実績2019年度実績2020年度実績2021年度実績2022年度実績2023年度実績2025年度目標
51%70%67%34%60%67%75%

館林林業はZEHビルダーに登録しています。

パッシブ

快適を機械でなく自然の力で得る。太陽の熱と光、風の力を利用してなるべく機械に頼らない生活を目指します。夏は庇や落葉樹が日差しを遮る。冬はたくさん太陽の熱を取り入れ、熱が外へ逃げないように工夫する。館林林業ではパッシブデザインの考えを取り入れ、事前に敷地調査やシュミレーションを行って自然の力が最大限に活きるように、住まいと敷地を計画します。

シロアリ保証

館林林業の使用する防蟻剤の主成分は「ホウ酸塩」です。ホウ酸塩は安定した無機物のため分解されず、住環境下では揮発・蒸発することもありません。高濃度のホウ酸塩が強力な保護層を形成し、効果が長期間にわたり持続します。また農薬系の防蟻剤と違い、防蟻防腐成分の揮発性がないので、お部屋の空気を汚すことがありません。人体に有害な揮発性薬剤、タールなど一切使っていないため、高気密住宅の防蟻処理には最適です。ホウ酸塩は目薬やコンタクトレンズの保存液に使われていたりもしていて安心の素材です。

   

自然素材

自然素材には人工物には決して出せない美しさや気品、肌触り、そして香りがあります。また、時間とともに味が出て、魅力が増していくというのも自然素材ならではの特徴です。館林林業は自然素材にこだわった安心安全の住まいづくりに取り組んでいます。

  

大工

せっかくの良い素材も、大工さんが「下手」では活かされません。木材は、ただ単に使えばいいというものではないと考えています。館林林業の大工さんたちは、代々大工を生業としてきた家柄の出身。父から子へ受け継がれてきた確かな技術力を持った自慢の大工さんばかりです。加工された「建材」を取り付けるだけの大工工事が主流のようですが、私たちの大工さんはカンナやノミを使い「木材」を加工します。大工さんが一つ一つ手間ひまをかけているので、長く使えて味のある住まいができるのです。