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【夏の住宅トラブル】エアコンの水漏れについて(閲覧注意)

注文住宅を手掛ける工務店あるあるだと思うのですが、夏にOB様からご連絡をいただくと、内容を聞く前に「あ、エアコンかな」と身構えてしまうものです。

夏場のエアコン故障件数の年次データがあれば見てみたいくらい、あちらこちらで故障しているという話を耳にするようになりました。原因を一言で言えば「新築における1台あたりのエアコン負荷が増えたこと」だと考えていますが、複合的な要因も隠れていそうです。温暖化や猛暑もこの負荷増加のひとつに含まれます。

弊社も例にもれず、お引き渡し間もなくの故障を2022年以降、複数回経験しています。個人的には傾向と対策が少しずつ見えてきたものの、とはいえ100%はないので、現在ではバックアップ用のエアコンを必ず計画に入れるようにしています。

全国有数の暑さになる館林市中心に新築、リフォームをしているため、毎年夏はお引き渡し間もないOB様のお宅を訪問し、エアコン稼働を確認しています。「今年は大丈夫そうだ」と思っていた矢先、つい先日、別のOB様からご連絡をいただきました。

「室内のエアコンから水が垂れている!!」

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水漏れの原因

今回はこの水漏れ(室内機から水が垂れる不具合)についてがテーマです。どなたにも起こりうるうえ、対策がはっきりしているので共有させてください。実は2年ほど前から、お引き渡しの際に「よくあるので気を付けてください」と対策を写真付きでご説明しているのですが……おそらくどなたも実践しておられないことでしょう(悲)。

水漏れ原因はいくつかあれど、おそらく一番多いのは屋外側のドレンホースの詰まりです。

ドレンホース(AI画像)

ドレンホースは、エアコンが冷房運転中に出す結露水を屋外へ排出するための管です。ここが詰まると水の逃げ場がなくなり、室内機側から水が垂れてくる、というわけです。

引き渡し時に対策のご説明はしていますが、実際に水漏れ不具合が発生したのは今回が初めてでした。早速訪問し、ドレンホースに「ドレンホース詰まり取りポンプ」という、これ以上ないわかりやすい名前の道具を挿してポンプを引いてみたところ、カメ虫?(閲覧注意)と大量の水が出てきました。どうやら虫が詰まっていたようです。
ホコリがたまってつまることもあります。

ドレンつまり取りポンプ!でドレンつまり取り!

        閲覧注意↓



水漏れ後は、エアコン内部を乾かすため、2時間ほど30℃の暖房運転をするといいと思います。シーズン終了後は、クリーニングを依頼しましょう!

(※尚、ドレンホースが詰まっていないのに水漏れが発生している場合は、工務店や電気屋さんなど、プロを呼びましょう。設置の問題か、負圧か、色々考えられます。)

水漏れ対策はこれだ

対策は簡単です。「ドレンホースつまり取りポンプ」を購入し、シーズン前とシーズン後、最低2回、ドレンに突っ込んで、ポンプを引いてください。自転車の空気入れを小さくしたような、手動ポンプ式の道具で、Amazonからも購入可能です。特別な知識も不要です。

一点だけ、実践時の注意を。ポンプで吸い出す際は、ホースの出口を下に向け、周囲が濡れてもよい状態にしてから行ってください。詰まっていた水がまとめて出てくることがあります。

ご参考にしていただけますと何よりです。


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