皆さまこんにちは。館林林業、代表の原です。
親知らず周辺が痛くて歯医者を予約したはいいが、当日にはよくなり始め、薬も出ず治療もせず、レントゲンだけ取って
「様子見で」と言われ、損した気分になったそんな一日を先日経験いたしました。左肩が痛いです。
さて、今回は私ごとのご報告になりますが、「住宅外皮マイスター」という資格を取得しましたので、その内容と、なぜ今これを学んだのかについて少しお話しさせてください。
住宅外皮マイスターとは
住宅外皮マイスターとは、「木造住宅の屋根・外壁・バルコニー・基礎・床下といった”外皮”の構造と、そこに求められる性能を体系的に理解し、性能確保や劣化抑制、基準適合に活かせる人」を認定する資格です。
運営は一般社団法人 住まいの屋根換気壁通気研究会さん。関西の先生方、企業さんを中心に発足された団体だと思いますので、関東ではまだなじみが薄いのか、合格者一覧を見ると群馬県では4人目でした。
※ここから確認できます→https://sumaikanki.jp/meister-list/?%E7%BE%A4%E9%A6%AC%E7%9C%8C
なぜ「外皮」を学び直したのか
家づくりにおいて「外皮」は、暮らしの快適さ(断熱・気密)と、建物が何十年も傷まずに保つかどうか(雨仕舞い・通気・防露)の両方を左右する、文字どおり”家の外側を守る皮”です。地味な領域ですが、エンジニアとして知らないでは済まされない、重要な学びがたくさんありました。
ちなみに合格発表はWEBで受験番号が公開される形式です。受験票をなくし済みの私は、自分の番号がわからずモヤモヤしていたのですが、先日通知が来て……無事合格しておりましたー。
余談
本当にどうでもいい余談で恐縮ですが
ちょうど試験勉強の時期がフィンランドのアアルト建築視察と重なっていて、往復の飛行機でずっと勉強をしていたのがいい思い出です。帰りの便、隣の席がドイツ人の方でした。彼がスマホをなくしたことによって当然真っ先に私に嫌疑がかけられたわけですが、「こいつなんか、ずっと勉強してた」、「盗めるのはお前ぐらいだが、ただの真面目なメガネだ」、ということで、そこまでしつこくは追及されずに済みました。ありがとう、住宅外皮マイスター。
スマホが見つかり騒動が落ち着いてから隣の方から「君、さっきモルタルの動画見てたよね」(正確にはラスモルタル下地の正しい施工方法の動画です)から身の上話が始まり、少し話が弾みました。
機内って、意外と隣が何を見ているかわかるものですよね。
これからの家づくりに活かしていきます
昨年ごろからは、住宅見学や勉強会のための遠出を少し控えて(フィンランドには行きましたが)、社内の体制づくりや目の前の仕事にじっくり向き合っています。
それでも何か一つは形にしたいと思い、今回この資格に挑戦してみました。
学んだことを、これからの家づくりにしっかり還元していきます。
館林林業は、群馬県館林市を中心に新築・リフォームを手がける工務店です。性能の話も、地味な施工の話も、できるだけ根拠を添えてお伝えしていきます。
以上ありがとうございました。


