手の触れるところはこだわりたい
昨年、アアルト建築をめぐり、アアルトさんが設計したドアノブや手すりなど知り、現代も街中で当時のものが重宝され使われていることを知り、触れて、感動し、手の触れるところは、私もしっかりこだわっていこうと感化されたわけであります。

手摺(てすり)について
玄関とトイレには基本的にはデフォルトで手摺を設けるようにしています。
先代が車いす及び杖歩行を余儀なくされていますが、「玄関に手摺は絶対にあった方がいい」とよく言っており、確かに説得力はある、ということで、きわめて数少ないですが、これに関してはご意見、参考にしております。
今まで、丸形のタモの集成材を頻繁に使っていたのですが、考え改め、手の触れるところなので、もっと、素材や手作り感の部分でこだわっていこうと思っています。

館林林業のスタンダードを決めようと、ヒノキ・ヒバ・タモの無垢材で手摺を試しに作ってみました
(左からヒバ、ヒノキ、タモ)。ちょうなはつり加工も考えましたが、いい金額する上、購入品になるのでやめました。
名栗加工ともいいます。
三本ともいい感じに仕上がったように思います。マニアックな話ですが、なんとなく、というか意外に、ヒバも色味や手触りがいい感じでした。色に関しては塗装すればほぼ樹種は気にならない程度の違いかもしれません。
形は八角形にしてみましたが、やっぱり丸より持ちやすい気がします。きっとこの形はご高齢の方には効いてくるはず。
発熱の人とかにもきっと。
ブラケット金物はまだ、定まっておらず、お求めやすくいい商品探しております。
階段手摺
階段手摺は当初から無垢材を使っておりまして、基本的にはヒノキを使うことが多いです。樹種の話は長くなるので割愛しますが、ヒノキを弊社はよく在庫もしていますし、利用頻度が高い傾向にあります。コストもお求めやすい。


階段以外の部分も今後は無垢材にして、手の触れるところはなるべくこだわっていきたいと思います。
どんどんアップデートしていきます。
引き続きよろしくお願いいたします。


