目次
壁の仕様

これまでは↑充填断熱のみの仕様だったのですが、2025以降順次、下記のように変更しました。


A-くらす
「A」は旧Verの後継仕様で、価格変動はほぼありません。充填断熱をやめ、ネオマ or キューワンボードの外断熱のみとしました。
熱橋となる柱、間柱が断熱材で覆われるので、よりよい温熱環境に改善されています。
性能としてはUA値0.30W/㎡・Kに近づいていきます。5地域でG2、6地域でG2.5となる仕様です
S-くらす
「S」は「A」の上位互換です。充填+外(付加)断熱としています。充填断熱にはグラスウールを利用します。
性能はUA値0.20W/㎡・Kに近づいていきます。G3(断熱等級7)をクリアできる仕様となります。
繊維系断熱材が入るので防音、吸音効果も期待できます。
屋根の仕様
屋根についてはケースバイケースです。
「A」は外断熱のみor充填断熱のみ
「S」は外断熱+充填or充填断熱のみ
です。
基礎の仕様
基礎梁をつくる工法を採用しています。これにより基礎の立上りを減らしています。
基礎の立上りを減らすことで、作業しやすい、点検しやすい、床下エアコンまわりやすい、基礎一体打ちしやすい
などの効果があります。

基礎張りの厚みを利用して、基礎梁間に土間下断熱を入れています。
断熱性能UPしてますがUA値計算には含めていません。
外周は基礎内断熱で、
「A」はボード系断熱材50ミリ、
「S」は100ミリです。
まとめ
プランによって多少の変化はあるかもしれませんが、基本的にこんな感じです。
不明な点はお問い合わせください。
以上です。


