4月19日に参加した勉強会で、東京都小平市の「ウッドシップ」さんのモデルハウスを見学してきました。

まず最初に「さくらはうす」というモデルハウスを見学しました。

こちらは、モデルハウスとシェアキッチンを兼ねる、地域に「食と住」を発信するコンセプトハウスだそうです。
地域の方々が毎週日替わりで様々な系統のランチを提供しているようで、勉強会当日はタイ料理が振舞われていました。

「さくらはうす」の前は緑道となっており、桜の木を始めとした様々な木々と
庭に生える緑が調和していて、都会にいるという感覚にならず、とても落ち着ける空間でした。


次に「森の家」というモデルハウスを見学しました。

モデルハウス全体が玉川上水沿いの緑と敷地に植栽された緑に囲まれていました。
また、トリプルサッシやダブル断熱を採用し、エアコン1台で夏・冬とも快適な空間が過ごせるそうです。

バルコニーにも植栽があり、二階の部屋から見渡す景色がとても綺麗でした。

こちらの「森の家」も一般の方にレンタルスペースとして活用しており、レンタルした際に植栽に水やりをするなどの
ルールが設けられており、モデルハウス活用の参考になる部分がありました。

こちらで「ウッドシップ」の酒井代表からお話を伺いました。
住宅を建てるうえでの施工エリアのルールや、高断熱住宅をより手の届きやすい金額で作るにはどうすべきか、
といったことの考えを聞き、自分自身にはなかったシンプルで面白い視点が勉強になりました。

またこういった勉強会があれば、是非参加してみたいと思います!

スタッフ:田川